BGA雑感

2017年6月30日 ボドゲ
新版との違いを交えつつ

赤コマの価値が高い
特に最序盤。ボーナスカード引けてないと軽い侵略が全部通るし、軍事ユニット解体して防いでも一時凌ぎにしかならないうえに再整備に手数がかかる

化学点を最優先で上げる
早いターンに産出量を2やそれ以上に出来ればかなり自由に動ける
資源はアクションで節約しつつ、無駄に人を増やして幸福と食料を逼迫させないように心がける

君主制
好みの問題だろうし、最速で革命なら強いとは思う。でも化学点9払って赤白各+1は割に合わない。12点の立憲君主制まで待ちたい

ナポレオン
流せればベスト。他人に使われるくらいなら自分で取って牽制に使う
よほどのモヤシで無いと殴り倒すのは難しいので軍拡一辺倒はしたくない
仕事帰りのボウズをキャッチして初の4人プレイ
インスト込みで5時間半くらい

こっちは記憶鮮明

1番手。初手空中庭園からスタート
庭園で幸福を賄おうとするも途中で寺院の建設が捲れたせいで完成を後回しに。
4人ゲームは手番の少ない時代Ⅰで盤面からカードがなかなか減らないから特にそのあたりが長く感じた。鉄や灌漑、錬金術は早めに取れてると回るターンが多いから差をつけられそう。
錬金術と鉄のおかげで生産は申し分ないが、なにより専制政治のまま(取れなかった)なので行動数が足りない。

人手が足りない部分は軍隊を鍛えてイベントでアドを取る方向に。時代Ⅱの序盤に共和制とロべスピエールのセットで革命して一気に内政行動数が7に。生産力にものを言わせて軍事と内政双方の地盤を固めていく。

時代がⅢに移り、民主主義に革命してピエールさんお役御免、のハズがまさか革命予定のターンで偶像破壊が捲れ、すべてが崩壊。ちなみにボウズとやん氏の指導者も死に、3人で頭を抱えてSaYさんは腹抱えて喜んでる。

サブプランを必至に考え、やはり手数でなんとかする方針に。建築知識でコスト軽減したコンピュータやジャーナリズムを並べ、シドマイヤーで一気にパッシブ文化点を伸ばす。平行して軍事も拡大し、戦力と文化点の双方でトップに。

これで気持ちよくなり、正直勝ったと思って油断したわけではないけど、最終版の数手であまり有効な手が残っておらず、価値の薄いターンで進行してしまった結果、Ⅲの脅威をきちんと完成させたSaYさんに数点リードされる展開で最後のイベント勝負に。
運よく軍事による影響が捲れたお陰で10点差が付き、以降も一進一退を繰り返しつつ最終的に7点差で勝利

かなりいい勝負。戦争屋がいないとみんな点がのびるな
今日も2戦

初回は前回と同じ3人組
ちょっと記憶曖昧

序盤からやん氏が軍事を伸ばし、他二人が離され過ぎないようについていく展開。しかし飛んでくる侵略がジャブ程度だったので無視して内政に注力。
時代Ⅲを迎えた時点でほぼ横並びで武力のやん、文化の俺、SaYさんがその中間といった感じに

ちょうどいいところにガンジーが転がっていたのでつい拾ったのが結果的に敗着その1だった。やん氏の赤コマは7であり、戦争ほどの大振りは出来なくとも侵略なら普通に飛んでくる。しかし侵略程度なら大したことないと武力を上げず、結果14点吸われたり、いろいろ壊されたり。一時的な資源ブーストを持っていたのに戦争ケアして構えていたのが敗着その2。
さっさと武力積んでSaYさんに侵略が向くようにしてればよかった。結果妨害を受けずにいたSaYさんに差し切られて2位。やん氏は結局時代Ⅲの終わった瞬間まで戦争を引けず。MTGでいうとバットリケアして細かいアタックをスルーしてたらライフが徐々に減ってきてジリ貧で負けたような展開。思い切りが必要な場面だった。

BGA

2017年6月22日 ボドゲ
アカウント作ってみた

エイジズは旧盤で日本語版とはルールが若干違うと聞いてはいたが習うより慣れろの精神で凸る。日本語でポップアップが出るからプレイ自体に支障はない。

主なルールの違いは以下の3つ
1 腐敗(BGAでは汚職)のタイミング
日本語版:食料生産の前
BGA:資源生産後

2 戦争や侵略での戦力値の修正
日本語版:防御側のみがボーナスカード、または裏向きの軍事カードを+1として使用可能
BGA:裏向きでの使用は不可、また両軍とも黄色コマをサクってブーストできる

3 戦術が普及しない

指導者やワンダーの能力やコストが違うのもちらほらあるけど、その辺はさほど問題なし。
2が一番の曲者で、植民地の派兵の際と同じように、軍隊ユニットを解散させることで一時的に戦力値に上乗せすることが可能になっている。

例えば軍隊ユニットが3体いて、戦力はそれぞれ3・3・2で合計8とする。
8は確定した上で、任意のユニットを犠牲にして戦力を上乗せ。3体全部犠牲にすれば8+8で16になるし、2だけ犠牲にすれば8+2で10という具合。
先に攻撃側がこの処理を行い、次に防御側が行って戦力値を比べる。植民地のように優先権が移ったりはしない。1回限り。

日本語版と総じて比べて殺意が高め。軍拡しても勝てる保証はないけど、軍拡せずに勝つのはほぼ不可能に思える。

これまでに終わった卓は1つだけで、その宅は戦争禁止の平和バリアントが採用されていたから考慮外。ちなみに他の卓は侵略と戦争が飛び交う蛮族ゲーの様相を呈している。
立て続けにもう1戦

メンバー同じ。今度は2番手
第1ターンは指導者アレキサンダーとアクションカード一枚取って開始
ちょっとカードの並びが悪かった。ついてない

今度は周囲がピラミッドやら指導者アリストテレスやらで加速するのを追いかける展開。コイツらズルだろ。
時代Ⅰの最序盤に科学点4が出せるようにしてそこで差をつけようとするも上手くいかず。幸い軍事に走るプレイヤーがいなかったので小競り合いはするものの我慢の展開。
時代Ⅱになっても技術獲得→建物改良を繰り返してひたすら力を溜める(それしか出来ない)。指導者をチンギスハンに切り替えて毎ターン3勝利点の微アドを稼ぐ。ちなみにその当時の我が軍の軍隊は戦士(原始人)2匹とかいうただの野生の蛮族なのだが、他の技術やらのバックアップで軍事力は10程度あった。
しかしこっちがそんなことしてる横でSaYさんが遠洋航海船を完成させてやりたい放題し始める。やん氏は指導者にナポレオンを据え、完全に人を殺したい気配を出し始める。

時代がⅢに突入し、チンギスハンが天寿を迎える。資源産出力は充実していたので新指導者にアインシュタインを置く。SaYさんはビルゲイツとコンピュータを揃って獲得し、毎ターン遠洋航海船が拉致してくる人口を端から石炭とコンピュータに投入してエンジン全開。やん氏は騎兵、砲兵を揃えてナポレオンの力でもって殺意全開。故チンギスハンが稼いだ微アドのおかげで見かけはトップなんだけどさすがに逃げ切れる気配が微塵もない。

しかしそのあたりでイベント「偶像破壊」が発生し、ナポさんがゲームから退場。やん氏が泡を吹いて倒れる。
ゲーム終盤にはSaYさんが余ったリソースを軍事にも投入し始め、完全勝利。

かと思いきや、航海船に頼った尖りプレイの反動か、最終版に軍拡してるあたりやることが他になくなっていた模様。有り余る武力を勝利点に変換する時間が無く、ゲーム終了を迎える。こちらは時代Ⅳになってから拾えたハンバーガーチェーン(ピラミッドとか同じ分類。脅威=文化遺産の現代版)に全資源を投入し、見た目の勝利点は同点まで持って行く(30点近く叩きだすとは思ってなかった。こいつはすごい)

セットしたイベント結果で雌雄を決することとなり、満遍なく生産力を伸ばしていたことが最後の決め手となって逆転勝ち。
チンギスハンとアインシュタインでちまちま稼いでおいたのが結局は響いたのかも

Througe the Ages

2017年6月19日 ボドゲ
知らないと意味が分からないであろうプレイ記録
かなりのヘビー級のボドゲ。面白いからググってみて欲しい

SaYさん、やん氏と3人プレイ。1番手
第1ターンに指導者ホメロス取ってゲーム開始

ホメロスで幸福が増えてる分、序盤の人口増加が容易に。アポロンの巨象を建築、植民地ゲットを目論む。指導者をフリードリヒに切り替えてリカバリーしやすくする。
目論み通り植民地を立て続けに4個獲得してほくほくしてるとこにクック船長がログイン。ゲーム中盤ながら毎ターン文化(勝利点)が5点出るバグ

植民地獲りに行った分軍拡に遅れが生じるも、SaYさんがそれ以上の全裸プレイであったためやん氏からの侵略の矛先が全部そっちへ行く。フルボッコで投了寸前まで追い込まれてしまったため、協定等々でフォロー(SaYさんが死ぬと次に俺が狙われるため。保身)

そうこうしているうちにこちらも軍拡し、結局はクック船長が稼いだアドを守り切って逃げ切り。

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